紙芝居作家のやべみつのり先生がご来園されました。
保護者様、ご近所の方々、横浜布絵本の会の先生方にもご協力頂き大変賑やかな会となりました。
やべみつのり先生は、1977年より子どものための造形教室「はらっぱ」を16年間主宰されて、造形遊びや紙芝居作りのワークショップを開いていらっしゃいます。
代表作
絵本「かばさん」「あかいろくんとびだす」
紙しばい「ほねほねマン」「これはジャックのたてたいえ」1996年第34回五山賞奨励賞受賞されました。
まず最初は、ババナーサリーの先生による「ペープサートとエプロンシアター」
「はらぺこあおむし」「はたらくくるま」のペープサートと
「おおきなカブ」「三匹のやぎのガラガラドン」のエプロンシアターをみんなで一緒に見ました。おおきなカブを抜くことが出来て、大歓声があがりました!!
ブブー!ブブー! カチッ!カチッ!! やべ先生のラッパと拍子木の音で紙芝居のはじまり~♬はじまり~♬
「ほねほねまん」
ほねほねまんのモデルはやべ先生なんです。先生の暖かい読み聞かせにみんなうっとりしたり、笑ったり、子ども達は、ほねほねまんとすっかりお友達になった様子です。
「かめくんファイト!!」
みんなで「かめくんファイト!」大きな声で応援したり、どら猫さんを起こさないように小さな声で「かめくんファイト」、すっかりかめくんの世界に引き込まれ、子どもも大人も一体になり楽しむことが出来ました。
「色セロハン遊び」
廃品の白色トレーに穴をあけ、色セロハンを貼りつけて作る「ステンドグラス」を作りました。先生のアドバイスを受け、みんな創作意欲がいっぱいになったみたいです。好きな色のセロハンを手に取り、顔にあてたり、一頻りセロハンめがねを楽しみました。
思い思いにトレーに穴を開け、色セロハンを貼り付けてステンドグラスが出来上がりました。色セロハンは光を透かして、ふしぎな世界が生まれます。いつもと違う遊びにとても集中していました。
みんなでほねほねまんに変身して、「ほねほねまん体操」をしました
この日の為に子ども達はほねほねまん体操を一生懸命練習しました。とても上手に出来たので、やべ先生が拍手してくださいました。
やべ先生とご一緒に給食
給食もやべ先生と一緒に頂きました。先生とすっかり仲良しになり、スープの中の星型の人参を先生にプレゼント!! 先生もとても喜んでくださいました。
「にじのたまご」
空き箱と色セロハン、ミラーテープ等を使ってつくるにじのたまごは、作り方を教えて頂き、ご自宅で作って頂きました。光をあてると、幻想的ににじいろを放ちます。
子ども達は、紙芝居鑑賞、色セロハン遊びを体験し、とても楽しい時間を過ごす事が出来ました。やべ先生はじめご協力頂いた方々に心より感謝申し上げます。
今日、宅急便拝受しました。アルバムうれしくうれしく拝見。
みなさんのお便り、ありがとうございます!感激です。
床に写るステンドグラスの色の影を見つけた子、そして自分がそこに立つと影が消えるふしぎの体験。発見の感動すばらしい!です。
にじのたまごハウスもいいなあ。また、お会いしましょう。
みなさん見ていただいた『ふしぎなまど』の紙芝居。先日、テレビ東京の「モヤモヤさま~ず2」の番組で撮影協力しました。ひょっとしたら11月3日(日)18:30~19:54で、でるかもです。