大地震を想定した避難訓練の様子です。
地震の合図で先生の傍に集まった子どもたち。
しばらくして、次の揺れに備えるため防災頭巾を被ります。
カーテンが閉められ、電気も消され、薄暗い室内になりましたが、
建物崩壊の心配から、太田小学校へ避難することを決めました。
0・1歳児は急いでバギーに乗ります。
2歳児も急いで靴を履き、先生と手をつないで外に出ます。
太田小学校までは約900m。
その距離の大半が坂道です。
歩く子どもたちにとっても職員にとっても、大変な訓練です。
歩道が狭いので、前から坂を下ってくる自転車があればその都度止まります。
関東学院手前で、地震発生の合図から15分が経ちました。
関東学院を左折するとさらに坂道は急になりました。
訓練なので立ち止まらずに黙々と歩き、
太田小学校に到着したのは発生の合図から約30分後でした。
高台の三春台第二公園でひと休みします。
お水を飲んで緊張感から解放され、
元気いっぱいに走り回る子どもたちです^^
職員間で反省や気づきを出し合い訓練は終了しました。
ババナーサリーでは、地震や火災、不審者と遭遇などを想定し、
毎月避難訓練を行っています。